修了生の声
   がんばっている修了生の声をお届けします!
   
<1年目の声>
M.A.さん

私がアヴァンセを知ったのは昨年2012年の2月。
伊勢丹で出店されていたのをたまたま見に行ったのがきっかけでした。

その数ヶ月前に日ビーズ屋さんのキットを使って自分でアクセサリーが簡単に作れる事を知り、
やってみたところ本当に簡単で私はすっかりはまりかなりの数のアクセサリー作りをしました。
ですが自己流ですのでただの趣味にしか過ぎず、せっかくならキチンと勉強してみたいと
思うようになりました。もちろんカルチャー程度で・・。

そんな時、子どもの幼稚園のママさんがビーズを仕事としてされていて
今伊勢丹に出店しているらしいという噂を耳にしました。
ですが私とそのママさんとは全く面識がなくお顔も知らないという状況。
いつかその方を誰かに紹介してもらって教わりたいなってその時は思ってました。

下の子を(当時2歳)たまたま預けることができ、友達と梅田でランチをしていました。
その時、ふと頭に伊勢丹で出店してることが頭をよぎったのです。
「見に行くなら今日しかない!!」友達とのランチも早々に切り上げて急いで伊勢丹に向かいました。

初めて目にした本格的なビーズアクセサリー。
今まで私が見てきたものとは全然違いとても素敵でした。

売り場を担当されていた方に勇気をだして声をかけ「私もこんな仕事をしてみたい」と伝えました。
すると「今日だけたまたま主宰者の先生もいらしてるからちょっと待てて」と言われ、
なんと私の為に少し時間をとってお話をしてくださるというのです。

しばらくして梅沢先生がいらっしゃいました。
見ず知らずの通りすがりの私の話を熱心にちゃんと聞いてくださり、
丁寧にビーズ講師についてお話して下さいました。

私は知らず知らずのうちに梅沢先生のオーラに惹き込まれていました。
そしてカルチャー程度にしか考えてなかった私がその週末には説明会に行き
その月末にはアヴァンセに入っていました。

その当時、子どもは5歳と2歳。
アヴァンセに通うとなると主人に子ども達のお世話を頼まなくてはいけません。
それも数時間ではなくほぼ一日。
上の子だけならまだしもまだオムツをしている下の子までもとなると彼の大変さは相当なものです。

私は自分の思いを必死に彼に伝え、その熱意に彼は快く承諾してくれました。

アヴァンセにきて、私の子育てだけに追われていた生活は一変しました。
もともと不器用な私は皆さんについていくのが必死で
家に帰っても自分の時間をなんとか作り宿題をし、またアヴァンセに行く。

それでも楽しくて仕方がありませんでした。
なぜなら頑張ってるのは私だけでなくたくさんの仲間(同期)がいる。
皆さん年齢も環境も違いますが同じ目標に向かって一生懸命頑張っています。

講座の休憩時間には担当の飛田先生から素敵なお話が聞けたり
同期の皆さんと色々お話も出来て、講座の回数が進むごとに私のなかで仲間意識が芽生え、
ステッチが修了しても当然のようにJC(ジュエリークロッシェ)に進む事を選択していました。

6月末にステッチを修了し、教室開講について梅沢先生からお話を伺いました。
「すぐにでも始めよう」と意気込みだけはあった私ですが、
上の子も夏休みに入り、家にいるという状況。
とてもポスティングする勇気はなく、結局ママ友さんたちに声をかけ
自宅でレッスンをスタートさせました。

口コミで広がり数ヶ月はありがたいことにたくさんの友人、そのまた友人が来てくれ
毎日が忙しくなりました。
でも心の中で今の状況は本来のお教室という意味では成り立っていないことを、
梅沢先生から教わったことを何も実践出来てないことを気づいていました。
でも自分の環境にあれこれ言い訳をして一歩踏み出せませんでした。

そんな時同期の仲間がとても頑張っていることを知りました。
自分の足でポスティングし生徒さんを自分の力で確実に集めている。
それを聞いた時自分の環境に甘えていたことがとても恥ずかしくなり
思い切って梅沢先生に相談しました。

梅沢先生は私の環境をキチンと考えてくださった上で
今後どうしていくべきか的確なアドバイスを下さいました。

それから初めて自分でチラシを作りポスティングをしました。
自分では一歩なかなか踏み出せなったポスティングも実際やってみると
意外とすんなりでき(もちろん最初からいい成果なんてありませんが)
私もやれるという自信につながりました。

今回のポスティングの成果がなかったのは何が悪かったのか自分なりに分析し
それを梅沢先生に相談してアドバイスをいただく。
そしてまた次回のチラシ作りにいかす。
そうしながら今現在頑張っています。

途中で心が折れそうになっても梅沢先生、三宅先生、飛田先生をはじめ諸先輩方、
頑張ってる仲間に励まされ、また勇気をもらう。

アヴァンセは単に技術を教わるだでけでなく、人としてすごく成長させてくれるところだと
改めて痛感しています。

先日友人に「最近の貴女はすごくキラキラ輝いてるよ。それは一つ目標に向かって一生懸命だからかな。
応援してるよ。」って言われました。
その言葉が涙が出るほど嬉しく益々やる気が沸いてきました。

まだ手のかかる子どもを育てながらの活動は正直本当に大変です。
でも毎朝4時に起きて作業しても楽しく頑張れるのは支えて下さる先生、仲間、友人、
そして何より私の夢に協力してくれる家族のおかげだと心から周りの人たちに感謝しています。

私はまだ夢の途中ですが、これからも実現にむけて前をしかっり向いて進んでいきたいと思います。

だって頑張ってるのは私一人だけじゃないですから・・・。


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